【TGS2007レポート】森口博子さんのミニライブも。ガンダムスペシャルステージ
まず最初に紹介されたのはPSPソフトの『ガンダム バトルクロニクル』。宇宙世紀を舞台にしたシリーズ30作品(小説・漫画などを含む)が参戦し、120を超えるミッションをクリアしていくアクションゲーム。通信プレーによる協力プレーも可能で、クリアすれば機体をチューンアップさせる「チューンポイント」が一人のときより多くたまるので、より機体を成長させることができるという。このデモプレイを、古谷さんはv(ニュー)ガンダムで、広野プロデューサーはZZガンダム(パイロット:ジュドー)で行われ、時折古谷さんから発せられるアムロの台詞に観客はニンマリ。
続いて紹介されたのはPS2ソフト『SDガンダム ジージェネレーション スピリッツ』 。Gジェネシリーズの最新作。今作はCGムービーがクオリティアップし、各ユニットごとのスケールが反映されたステージマップやモビルスーツ(MS)の集団戦闘が可能になるなど、高い戦略性が求められる作品に仕上がっているとのこと。
このゲームのOP・ED主題歌を歌うのは、『機動戦士Zガンダム』のOP「水の星へ愛をこめて」でデビュー、『機動戦士ガンダム F91』の主題歌「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」を歌った森口博子さん。森口さんは「水の星へ愛をこめて」のフルコーラスを生で歌って登場。森口さんは、「デビューもガンダムで、「ETERNAL WIND」で紅白に出場してと、人生の節目にはいつもガンダムがあって、ガンダムがあったからこそ今の自分がある」と語り、今回のオファーも相当嬉しかったという。今回の主題歌の「もうひとつの未来 ~starry spirits~」「それでも、生きる」には一音入魂を込めた傑作に仕上げたという。そのあと、森口さんは「もうひとつの未来 ~starry spirits~」と「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」の2曲を続けて熱唱。ステージは森口さんのミニコンサートと化した。
そのあと紹介されたのは、12月より稼動予定のパチスロ「機動戦士ガンダムII ~哀・戦士編~」。このパチスロに使われている映像はすべて3Dで描かれ、しかもアフレコもすべて録り直されているという。アムロ役の古谷さんは、「今回は会心の演技ができました」とコメントし、アムロの気持ちがこもった演技ができたと語った。また、Wii版のパチスロシミュレーターも今冬発売予定とのこと。
そして、隠し玉として紹介されたのは、『ギレンの野望』シリーズの5年ぶりの最新作、PSPソフト『機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの驚異』。2008年の発売予定で、Zガンダム~逆襲のシャアまでの宇宙世紀のシナリオが用意されているとのこと。またニンテンドーDSソフトとして『エンブレム オブ ガンダム』 も発表されたが詳細は未定。続報を待ちたい。
最後に、この秋から始まるガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム00』について、古谷さんは「男の子がとても楽しめる作品になっています。ぜひ見てください」と語り、同時にガンダム30周年に向けての応援を呼びかけてステージは終了した。
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テーマ:東京ゲームショウ2007 - ジャンル:ゲーム
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