本郷みつる監督、「ひまわり追加に反発して降板」を否定
本郷監督は、4月10日付のブログで、「フリーの演出がそんな理由で作品を降りるなんてある訳ない」と書き込み、ひまわり追加に反発しての降板を否定。また、「『スケジュールが他の劇場作品に比べて極端に短い(だいたい4ヶ月未満。第2作『ブリブリ王国の秘宝』の場合は、元日から絵コンテを切っていた)」という記載についても、「正月から絵コンテやっていたら間に合わない」と完全否定した。
本郷監督の後を継いで、チーフディレクターに就いた原恵一監督は、ひまわりを入れるテコ入れに対し、本郷監督は「そんなことをしても意味がないから。これ以上はちょっと僕は関われない」と、自分で身を引いたような形だったと証言している。(『アニメーション監督 原恵一』より)
本郷監督は『クレヨンしんちゃん』のチーフディレクターを1992年の放送開始から1996年9月まで担当。劇場版も93年の『アクション仮面VSハイグレ魔王』から96年の『ヘンダーランドの大冒険』まで監督を務めた。
テーマ:ゲーム、アニメ、その他 - ジャンル:ニュース
トラックバック
http://amateurjournal.blog95.fc2.com/tb.php/188-35007695
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)