【TAF2006】東映アニメーション創立50周年記念Special Talk Show
ステージに上がったのは、『明日のナージャ』のナージャ役で声優デビューした小清水亜美さん。『スラムダンク』の桜木花道役でお馴染みの草尾毅さん。そして、『一休さん』の藤田淑子さんの三人が登場。いずれも東映アニメに深いゆかりのある方ばかり。
トークショーは、東映アニメが生んだ数々の名作を振り返っていく形で進行。『一休さん』『がんばれ元気』『新ビックリマン』『スラムダンク』『明日のナージャ』などなど、そのほとんどが藤田さんらが出演していた作品ばかりで、それぞれが作品の思い出話に花を咲かせていた。
藤田さんからは、子役時代当時のアフレコ現場の様子や、『がんばれ元気』では、もともとは元気の幼少時のみの出演だったのが、原作者の小山ゆうさんの意向で、高校生になった元気の声もやることになったことが語られた。草尾さんからは、アニメでは最後まで描かれることなく終了した『スラムダンク』の再アニメ化を切望する場面も見られ、観客から拍手を送られた。小清水さんは、デビュー作であった『明日のナージャ』が流されて、その思い出話に感極まり、涙ぐむ場面も見られた。
ショーの最後は、『ワンピース』『プリキュア』、そして東映アニメのシンボルである『長靴をはいた猫』のぺロら、東映アニメのキャラクターたちが集結し、50周年の感謝の意を示し、ショーは幕を閉じた。


明日のナージャ#vol.1
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