ちっとも懲りてない!?視聴率200%男のその後
現在は、Yahoo!ユーザーのみコメント・トラックバックを受け付けているという状態だが、安達氏のブログでは他にも変化があったようだ。以前は、左上のプロフィール欄に自分の顔写真を載せていたのだが、現在は自分の似顔絵に差し替えており、おそらくはあまりのコメントの殺到に、安達氏自身の身の危険を感じたのかもしれない(笑)
ちなみにその似顔絵は→→→これ。
(差し替え前のブログのキャプチャー画像はこちら)
それはさておき、その後の安達ブログだが、「ドラえもん」の記述についてはさすがに避けるようになったものの、軽々しい言動は相変わらずのようで、ちっとも懲りていない様子である。1月6日の書き込みではこんなことを書いている。
先日某番組で水着ギャルが
ちょっときわどいゲームをするコーナーを放送した
私はその番組では比較的年長に当たるので
「そういうコーナーはやめた方が良い」と強めに進言したが
「まあ、まあ、良いじゃないですか!」ということで放送に至った
(中略)
しかし、その放送を見て
スポンサーさんが提供を降りたいと申し出てきたそうだ
(中略)
今年はこの欠点を完全に治したいと思う
テレビの世界の象牙の塔に閉じこもっている大人子供を卒業して
キチンとした大人になろうと思う
紅白歌合戦のOZMAのバックダンサー問題に関して
伊吹文明文科相が仰っている
「品性を持っている人間が動かしていけば、そういうことは起こらない」
キチンとした世の中はそういうことである
目先のひとつの笑いのために
大きな目的を失ってしまっては意味がない
お前が言うなといわんばかりの書き込みである(笑)
安達氏を始めとする製作サイド側に、「ドラえもん」を放送する最大の目的は何なのかを今一度問い詰めたい気分だ。
そして、「あるある大事典Ⅱ」の捏造問題が発覚した折には、こんなことも書き込んでいる。1月23日の書き込み
テレビ界大激震です
あるある捏造問題!
でも、やっちゃったディレクターって
実はよく知っている人なんですよ
いつも凄く面白いVTRを作る人で
やり手だな~と一目置いていたのですが
そういうことでやり手だったのかな~
面白いモノを作らなくちゃと言うプレッシャーは
確かにありますが、それをやっちゃダメですよね
テレビ作るのに悪魔に魂売っちゃ‥‥
もうなんでもアリになっちゃうじゃないですか!
さらに、1月26日にはこんな書き込みもしている。
(前略)
私のブログを以前から見てくださっている方は
おわかり頂けていると思うが
昨年末から大幅に記事を削除した
後々、問題になりそうな記事を全部削除した
最近本当に表現しづらくなっていますよ
紅白歌合戦のOZMA問題や
あるある捏造問題は論外ですよ
アレは絶対にやっちゃいけませんが
それ以外でも表現者の言論に対して糾弾しすぎですよ
私のブログなんてミクロの世界に対しても
何か書くと規制がかかり
何か書くと抗議が殺到する‥‥
これがマクロになるとどういう事態が起こるのやら‥‥
(後略)
とまあ、このような感じであまりにも煮え切らず、納得いかない書き込みが続いていくのである。
そんな安達氏が、企画協力として起用されてから、もう間もなく1年ぐらい経とうとしているが、肝心の今年度の「ドラえもん」平均視聴率は9.86%と、昨年度比1.14%ダウンとなっており、全く成果が上がっていない。今週末からは最新映画も始まるが、興行成績が前年を割り込むようであれば、安達氏及び製作サイドが槍玉に挙げられることも十分予想されるだろう。
それでも、来年度以降も安達氏を続投させ、「話題性」主体の路線を続けるのか否か。ドラえもんファンにとっては、今年の春はハラハラさせられる季節になりそうだ。
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