アマ・ジャナ

『ドラえもん』と『クレヨンしんちゃん』の合同スペシャルが来月20日に放送を予定している噂があることは先日伝えたが、15日発売の「Tv Japan」4月号で、噂どおり20日の19時～20時54分に合同スペシャルを放送予定であることが判明した。
「Tv Japan」によると、放送内容は、『ドラえもん』の新作2本に、昨年公開された映画『クレヨンしんちゃん　伝説を呼ぶ 踊れ！アミーゴ！』のディレクターズカット版を予定している。しかし、『踊れ！アミーゴ！』の上映時間は実質90分で、『ドラえもん』の新作2本を放送するとなると、『ドラえもん』の放送時間を30分と見積もっても、残り84分でその上CMを挟むとなると、明らかにカットして放送することになり、ファンから「これではただのダイジェスト版」との批判・反発が来るのは必至だ。

テレ朝は、先日10日にも『のび太の恐竜2006』の放送の際、OP・EDをカットし、『新魔界大冒険』のプロモーション映像を流したため、ファンから批判の声が挙がった。
それに続けとばかりに、またしてもアニメ映画を1本まるまる流さないファン無視体質のテレビ朝日。どこまでファンを怒らせれば気が済むのか？


ちなみに、3月23日放送のドラえもんスペシャルでは、エンディングで「しんちゃん300秒スペシャル」と題し、最新映画の主題歌を歌うSEAMOが登場するという。テレ朝アニメはどこへ行く？？

＜参照記事＞
「「クレヨンしんちゃん」エンディングに塾長が登場」（SEAMO（シーモ）塾長のSEAMO塾）

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