ドラえもん旧声優陣にアニメフェア特別功労賞
「特別功労賞」は、アニメーション文化・産業の発展に貢献した人や団体に贈られるもので、2005年に創設されて今年で3回目を迎える。26年間の長きに渡りキャラを演じ、世代を超えて親しまれた実績が評価され、今回の受賞となった。大山さんは「とても楽しくていいお仕事をさせていただいたうえに、こんな賞までいただけるなんて、本当に私は幸せ者」と話した後、「ボクもそう思います!」とドラえもんの声で喜びを語った。スネ夫役の肝付兼太さんは、スネ夫の声で「ママ、後はアカデミー賞だけだよ」とスネ夫の声で呼びかけ会場を沸かせた。
『ドラえもん』に携わった声優・スタッフが特別功労賞を受賞したのは、第1回(2005年)の藤子・F・不二雄さん(原作者)、第2回(2006年)の楠部大吉郎さん(シンエイ動画設立者)に続き、これで3年連続の受賞となった。
このほか、人形劇『三国志』の川本喜八郎さんや『エイトマン』『巨人の星』などの脚本を手掛けた辻真先さん、『少年猿飛佐助』など東映動画の初期作品の作画監督を務めた大工原章さんら12人に功労賞が贈られた。
<参照記事>
「ドラえもん:大山のぶ代さんら旧声優陣に功労賞 東京国際アニメフェア」(まんたんウェブ)
テーマ:ゲーム、アニメ、その他 - ジャンル:ニュース
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